夏の冷えと疲れを癒す根菜スープ

冷たいものを食べたり飲んだり、エアコンの効いた部屋で過ごすことで、暑い季節であっても体は内側&外側から冷えます。「万病のもと」といわれる冷えは胃腸の働きを低下させ、さらに胃腸と密接に関わる自律神経の乱れを引き起こすことも。冷えた体をケアできないまま秋に入ると、体のだるさや不調を感じやすく、その症状は秋バテとも呼ばれています。

ビタミンやミネラルなどの栄養がたっぷり詰まった根菜をつかって、体をあたためるスープを取り入れてみませんか。野菜やハーブ、スパイスのうま味が凝縮されたベジタブルブイヨンをひとさじ加えれば、シンプルなレシピでも満足できる本格的な味つけに。体の内側からあたためて、心も体もほっと安心するスープでいたわりましょう。

文:スターティス 山下

体を整える栄養がつまった根菜

秋に旬をむかえる根菜は、体調管理に欠かせないビタミンやミネラルを豊富に含み、夏の疲れをケアし、体をあたためる特徴があるといわれています。強い抗酸化作用があるビタミンCやEは体内の活性酸素の働きを抑え、ミネラルは体内でのタンパク質の活用を助けるなど、体が心地よくエネルギーを循環させるために一役かっています。また食物繊維もたっぷり含むことで、腸のスムーズな動きを促します。

体をあたためて整える根菜スープ

<材料>2人分
・玉ねぎ 1個
・人参 1/2本
・じゃがいも 2個
・さつまいも 1/2本
・しょうが 少量
・オリーブオイル 適量
・水 500ml
・こしょう 適量
・ベジタブルブイヨン 小さじ2杯

<作り方>
① 玉ねぎを薄切りに、人参、じゃがいも、さつまいもを角切りに、しょうがを細かい角切りにする。
② 鍋にオリーブオイルを入れ、①を少ししんなりするまで炒める。
③ 鍋にお湯とベジタブルブイヨンを入れ、煮こむ。
④ 盛りつけたらこしょうをかける。

お好きな野菜や食材でアレンジして試してみてください。

ベジタブルブイヨン

野菜やハーブ、スパイスのうま味を凝縮したパウダータイプのブイヨンです。パウダーで溶けやすく、毎日のお料理を簡単に美味しくしてくれるのはもちろん、そのままお湯に溶かしてスープとしても手軽にお楽しみいただけます。化学調味料無添加で、ベースに使える安心な調味料をお探しの方にもおすすめのナリンフードカテゴリー人気No.1アイテム。

お好きな野菜やお肉、お魚と煮こんでつくるスープやポトフの調味料としてぴったりのアイテムで、シンプルなレシピながら深いコクを感じる本格的な味つけに仕上がります。

450g 3,400円(税込価格 3,672円)

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